底無し沼に嵌まって抜け出せないみたい
もがいても、もがいても
益々深みに嵌まって、溺れてくだけ
誰か私の手を取って引っ張って
そんな風に"誰か"に頼ってる事も
弱虫で卑怯だけれど
誰かに助けてと言わなきゃ
誰か私の手を取って引っ張ってくれなきゃ
忘れられない前に進めない
勝手に期待して失望して
それでも諦められなくて
手を取ってココから私を連れ出して
*
差し出された手を私は掴めるんだろうか
差し出してくれる人なんて、きっといない
会いたい、逢いたいあいたいよ
ココから一歩も動けない
はやく行かなきゃ
近いのは錯覚、遠い遠い人
*
期待してもそれは叶わない
避けても、結局会ってしまえば、好きって実感してしまう
たとえ私の事を見てくれていなくても
あと何回繰り返せばいいの、なんて何度も思うなら
今度こそ断ち切ればいいのに
進め、進め、一歩、進んでハヤク私の心
ケリをつける事すら出来ないのに、この気持ちを貫いてどうするの
私は、きっと好きでいることを初めからどこか諦めていた癖に
*
泣きじゃくる子供みたいに、私も泣きたい
キミが好き、と大声で泣いたら
泣いた分だけ気持ちが褪めていけばいいのに
さよなら の合図
ずっと1人ぼっちではいられないの
指折り数える切ない日々を
きっと愛おしいと思う日がくるよ
1人では踊れないワルツ
夢見ないで、違う人の手をとってせめて飛び切りの笑顔で
*
甘やかな嘘を、現実に
もっと素直になれたらいいのに
吐き出した吐息は、カタチ無く空へと消えて
私の気持ちも、消えてしまえば......どんなに楽なんだろう
こんなにたくさんの人が生きている世界で
どうして私の心にはあの人しか映らないんだろう
ほんとうに好き、なのかも分からないのに
あこがれなのかもしれない、理想のタイプだから
そんな風に考え出したらキリが無くて
ねぇ、誰か教えて
どうしても視線が追い求めてしまうの
会いたいのに会いたくないの
嬉しいのに、胸がギュっと締め付けられて苦しくなるの
傍に居る事が出来たら、きっと物凄く幸せだと思うけど
でも、その反面きっと恥ずかしくて、胸がドキドキ苦しくて離れたくなると思う
この感情に、どう名前をつけたらいいの?
落ちるとこまで落ちたら、私はきっとずっと1人ぼっち
街中で君に背格好の似た人を見つけるたびに
居るわけ無いって分かってるのに、鼓動がキュンと、跳ね上がるよ
似た人じゃダメな癖に
*
泣いた瞳に映るのも、君の笑顔の残像