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キミを想っていたあの日々は
同じ歌が好きなだけで、嬉しかった
同じ物を見てるだけで、嬉しかった
同じ事を感じてるだけで、嬉しかった
同じ空間に居られるだけで、嬉しかった
なのに、ぜんぶ全部、私の気持ちも、心も、想いも、全てあの人に
私の好きな物なんて知らない
あの人の事なんてぜんぶ知らない
何が好きで、何が嫌いなのかも知らない
どんな音楽を聴くのか、どんな本を読むのか、どんな映画を観るのか
何色が好きで、どういうモノを好むのかも
何もかも全然知らないのに
笑った顔も、怒った顔も、辛そうな顔も、喜んでる顔も、心配そうにする顔も、眠そうな顔も
何にも考えて無さそうに見えて、本当は物凄く優しくて繊細で、負けず嫌いで、責任感が強いところも
子供みたいに無邪気なところも、男らしくなる瞬間も
どんな瞬間も、どんなあの人も好きで、好きで堪らないの
些細な事が、日常の一つ一つが、こんなにも愛しいだなんて
離れてると不安なのに、傍に居てくれるって、直ぐに連絡が取れるって
ただ、それだけでバカみたいにひどく安心するの
*
行き着く先は、後悔、ばかり
1日の中ですこしでもいい、あの人がわたしのこと思い出す瞬間があってほしいよ
壊れそうなKissをして
めーいっぱい、痛いって言っちゃうくらい抱き締めて
キミで、全部全部、私のぜんぶ、埋め尽くして心も、身体も
*
すきよ、どの瞬間も
新しい1年の始まりに、1番最初に貴方の声が聞きたいと
そう想ってしまったんだ、バカみたいに
でもきっとこれっぽっちも貴方は思い出してくれない
そんな事分かりきってるのに、哀しんで、勝手に傷ついてる
傍に居て、傍に居て欲しい
でも離れてて、心が壊れてしまいそうだから
会いたい、逢いたい、遇いたい、あいたい、あいたい、アイタイよ
でも精神的にだけじゃなくて物理的にも距離を置くって決めた
このまま気持ちを落ち着ければいいんだ
*
何も言わずにいなくならないって、そう約束をした
だから、貴方は教えてくれたんでしょう?
もうココから去っていく為に、新しいところへ行く為に動き始めるって
それがいつになるかなんて分からないけれど
確実に遠く離れて行ってしまう
捨ててしまいたい、壊してしまいたい
素直に言って変わるのならば、変えてしまえばいい、伝えてしまえばいい
そう思ってるくせに、失うことが怖くて、告げる勇気も無い
だって、得るものよりも失うものが大きいから
私が気持ちを伝えて前に進めても、
あの人の事だから、きっと考え過ぎて気遣ってくれるから、悩ませてしまうから
そんな事を私は望んでるんじゃないの
それだったら、私がこのまま、仲間でいればいいの
そう分かってるのに、逢いたくて、声が聞きたくて、堪らないよ
その場にいなければ水掛け論でしょ
見てもいないのに何が分かるの
ひとは綺麗なようで醜い
どの瞬間も紙一重だ