殺してくれたらいいのに。
他の誰も愛せなくなるのなら、知りたく無かった.......そんなの弱音でしかないかもしれないけど。
本当はね、私が君を愛していることを知っていてくれたらそれだけで良かったの。
だけど、過ぎていく時間が寂しくてもっともっとって欲張りになった。
The lasting happiness to me.
I love you.
You are my everything.
胸が心臓がまるでただの棒で抉られてるかのように痛かった。
いっそ銃で撃たれる方が、刃物で切られる方が良かった。
ソレはだって、決して手に入らないと分かっているのに。
自分を傷つけて寂しくさせる片思いだなんて分かり切ってる。
いつだって、いつだって好きになるのは手に入らない人ばかりだった。
望んでも手に入らないなんて、そんな分かり切ってるのに出逢いたくなんて無かった。
それなのにどうして私は未だに、他の人を見る事が出来ないんだろう。
ずっとずっと時間が止まったまま。
愛されたいと思ってもあの人に愛される事を望むのは出来ない。
それでも私の想いも心も全部、ぜんぶ、あの人の所に置いてきてしまったの。
泣いて忘れられるのなら毎日泣き続けるから、お願い、もう、
あぁ、溺れてしまった。
周りなんて見えやしない。
ただただ、どれだけ足掻いても変わらない。
本当の愛なんて、それがどんなモノか分からないけど。
それならこの胸の痛みは、眩暈がしそうなこの苦しさは何なんだろう。
涙が零れ落ちるくらいに、思わず笑顔が出てしまうくらいに優しく温かく幸せな気持ちになるんだ。
ぎゅっと心臓を鷲掴みされたみたいにドキドキと苦しくて堪らないのに。
The lasting happiness to me, I love you.
You are Everything.
and I love U.
I remember everything of you.
Untill that time when the world ends.
深い深い森の奥で迷ってしまっても、澄み渡る青空はいつもそこにあるから。
スカイブルーに抱かれて私は今日も想い出す。
Ily,Ily,Ily.
もう足りないよ。
愛してる愛してる、愛してる。
一分一秒だって惜しいくらい。
寂しくて哀しくて気が狂いそうだ。
You are Everything.
※作者様(公式サイト:キタユメさま)、関係各社様には一切関係がありません。
※史実に触れる点もありますが、捏造しているものです。
※原作(ヘ/タ/リ/ア)・国・団体・実際の事件等とは一切関係ありません。
USA*UK
04,July,1776.
Independence Day.
例え、君の下にあの日のように止まない雨が降ろうと、2人を分かつモノが運命だろうと
君の涙を拭うのも、君を抱き締めるのも、君の隣に並んで歩くのも俺だけであって欲しい。
俺は君に比べたらまだまだ子供だけれど、君を愛している。
代償は既に支払った。
君の望む愛を返せなくてごめん。
でも俺は君を愛してしまったんだ家族に対する愛情なんかじゃ足りない。
君を手に入れる為に銃を手に取った。
俺を失わない為に君は銃を手に取った。
消えない傷跡を残すなんて分かり切っていたけれどコレ以外にあのときは術が無かった。
何十年、何百年、千年経とうと出逢った時から変わらず、俺は君をずっと愛し続けるんだ。
守られるのではなく守りたい、栄誉ある孤立を貫く虚勢ばかりが上手い寂しがりやな君を。
未だ隣に並んで君を守るには余りにも幼く拙い、未だ力が足りない、けれど必ず頂点に立って
君をもう1人ぼっちには二度とさせない。
これからどれくらい長い期間になるか分からないけれど、遠く離れてしまう君へのこの想いに勝利を。
今は、傷つき哀しむ君の涙を拭い抱き締める事は叶わないけれど。
君を愛さない瞬間など一瞬たりとも無い。
銃を向けるソノ瞬間ですら君を愛し、君を手に入れたくて堪らないんだ。
*
愚かだと笑われようとこの気持ちを恥じることなど無い。
自業自得と言えばそれは仕方のない事だろう。
けれど、君を傷つける者も、君を俺から奪おうとする者も許せるわけが無い。
軍の体制を立て直すためにLondonを空爆され続けたら、君だって流石に倒れてしまう。
君がこれ以上苦しまない様に傷つかない様に、それだけを願い希み、君を自分の手で守りたくてここまで俺は無我夢中で走ってきたんだ。
だから、苦しんで負けろ。
俺は君のように優しくなんて無い、手段は選ばない。
ヨーロッパの連中の関係なんて俺には理解する必要なんて無い。
俺には君だけ、君の事だけで十分だ。
あの翠色の綺麗な瞳の、優しく微笑む人を傷つけたやつらなんて絶対に許さない。
だから、俺はどんな事だってする。
あの翠色の綺麗な瞳が俺を映し、俺に微笑んで名前をもう一度呼んでくれるのであれば。
また、一緒に居る事を許してくれるのであれば。
俺はどんな事だって叶えてみせる。
You are my everything, and I love you.
寂しさが募ってもうどうしたらいいの?
さよならを言いたくは無いの。
ずっとずっと一緒に居られるとは思わないけど、それでも願ってしまうのは変わらない事。
一分一秒だって世界は変わっていくんだ。
変わらないモノなんて無いんだ。
それでも寂しくて進めなくて、いつまでも子供みたいにうずくまって泣いてるの。
笑顔を取り繕って誤魔化して。
You are Everything.
I remember everything of you.
Untill that time when the world ends.