泣けば良かった。
嫌だと、子供みたいに泣きわめいて我儘を言って。
そう、不器用でもいいから、甘えたらよかった。
ねぇ、
そうしたらいまと何か違っていたのかな?
手を伸ばしても届かないのに、何度泣いてもダメなのに。
それでも私は何度泣いても変われない。
さよならを何度となく心の中で告げた。
ソノ度に私は泣いてばかりで、最初から全部想い出して、また泣いてた。
全部ぜんぶが宝物で、特別を作るのは怖かったけれど幸せだった。
この感情を恋と呼ばずに何て呼べばいいの?
この感情が恋で無いのなら私は生涯愛を知らなくて良い。
こんなにも胸が苦しくて、それでも甘くて。
まるで息の仕方を忘れたみたいに切なくて。
でもどんな瞬間も想い出して考えてドキドキするんだ。
ふわふわと甘いだけの恋情がホンモノでないと知ったのはいつだっただろう?
だけど切なくて苦しくて哀しいのに、それ以上に幸せでドキドキする気持ちを知ったのは貴方だから。
さよならをきみに告げる時はいつも哀しさを堪えるのに精一杯で何も分からなくなる。
あと、どれくらい私はこの不毛な片思いを続けたら新しく変われるんだろう。
私は、私の心は、遥か遠く母なる のほとりに常に。
久遠なるその流れに、何よりも安心する。
どんな時であっても、それは変わらない。
You are my everything.
イテルのほとりへ、ただ彼の人をを想い涙は止まぬ。
御身よ久遠なるその流れと共に私は彼の人を想い続けるでしょう。
私の想いは御身の流れと共にある。
愛しき人よ、イテルの傍で再び逢える日を私は待ち続けましょう。
花言葉などありもしない世界で、ただ愛してると伝えたいのです。
失くしたくないのに、それでも奪われていくんだね。
笑った顔も、仕草も、言葉も覚えてる。
表情も、他愛ない事も忘れてなんて無い。
でも、もう、声を覚えてない。
忘れてしまう時はね、まず声から喪ってしまうと聞いたのは、いったいいつだっただろう。
You are my Everything.
きみがいない。
ここに、きみは、いない。
それでも時間は過ぎていく。
私はどこにもいない きみを探し続けてばかり。
その温もりは遠く、もう覚えてなんて無い。
ひどく愛してしまっただけ。
恋に落ちたまま前にも後ろにも進めないままで、何て哀しいんだろう。
忘れる事なんて出来ない。
記憶の片隅に残るだけだとしても、私はきみを愛してる。
どれだけ時間が経ったとしても。
I remember everything of you.
Untill that time when the world ends.
and I love U.
You are my Everything.
The lasting happiness to me.
I love you.
You are everything.
切なくて苦しい。
でも、覚えてる記憶を掻き集めて、ちぐはぐのピースを精一杯手繰り寄せて、寂しいのに、前に進めないの。
I remember everything of you, Untill that time when the world end.
痛いくらいに愛してる。
こんなにも胸が痛くて涙が止まらない。
愛してる、愛してる、愛してる。
なりふり構わずに愛を伝える勇気なんてとうの昔に忘れてしまった。
いつだって失くす事が、変わる事が怖くて、何も伝えないまま。
視界の端から歪んでいく。
スカイブルーに抱かれて。
コノ瞬間もきみを探し求める。
不毛な想いと分かっていても止める事は出来ない。